「rockin'on」Thank you!!

みなさん、こんにちは☀
毎日、暑いですが、いかが、お過ごしですか?

今回は、音楽雑誌「rockin'on」との、出会いに
ついて。書きます。

中学生の時。私は、ミュージシャンの、佐野元春
さんが、大好きで。
佐野さんが、出演する番組は、欠かさず、チェック
していました。

そんな中で。DJをされていた、ラジオ、
NHK FMの、「サウンドストリート」を、聴く
ようになりました。

この番組は、日替りで、担当する方が、
違っていて。
いつからか、他の方の、放送も、聴き始めました。

坂本龍一さんは、とても、寡黙で。
「こんな風で、DJが、務まるのか?」と。
こちらが、心配に、なった程です。

そして!!
渋谷陽一さんを、知るのです…。

渋谷さんは、洋楽のロックを、かけていましたが。
アーティストの詩を、日本語で、朗読していました。
そこで、私は、The Smithsと、運命的な出会いを、するのです!!
Vocal、モリッシーの、紡ぎ出した言葉は。
私の心を、激しく、揺さぶりました。
The Smithsの音楽には、もちろん、魅了されましたが。
このBANDを、取り上げた。
渋谷さんにも、興味を、持ちました。
「この方が、作られている雑誌とは、どんなもの
なのだろう?」と。

本屋さんに、行きました。
夏休みだったかなぁ?
ブライアン・フェリーが、表紙だったような気が
する。
「rockin'on」と、対面。
パラパラと、めくる。
心奪われる、文章が、あった…。
山下えりかさんという方が、執筆したものだ
(のちに、私は、山下さんの、大ファンになるの
です)。
それを、読み終えて。
「これは、買わなくては!」と、感じた。
それから、毎月、愛読するようになりました。
punkも好きだったので、「doll」とか。
いろんな本を、買いましたが。
欠かさず、買っていたのは、「rockin'on」です!!

ライターさん達の、文章を読み。「世の中には、
多種多様な、考えかたをする人がいるのだな〜」と、思いをはせたり。

海外アーティストの、インタビューを、読んだり。

ディスクレビューを、参考にして。レコードを
購入したり。

そして、そして。「読者コーナー」。
私は、本当に、お世話になった…。

掲載して頂いて。
連絡を下さった方々と。

bandを、組んだり。ミニコミ誌を、作ったり。
お手紙を、やりとりして。
自分の好きな、ミュージシャンの曲を。
テープに録って、送りあったり。
アーティストの、来日公演を、録音して、送って
くれたり。
実際に、会って、ライブにも、行ったなー。
毎日のように、誰かから、手紙がきて。
長電話して。
茶店で、音楽談議を、繰り広げて。
友達、知り合いが、たくさん、できて。
本当に、毎日が、楽しかった!!

どれもこれも。
渋谷さん、「rockin'on」の、おかげです。

現在は、あまり、洋楽は、聴かなくなったけれど。

私の中では、かけがえのない、思い出です。

感謝しています。

ありがとうございました。


               sachiyo